独立記念日を1か月後に迎え、サンタクララカウンティでは違法花火の取り締まりを強化するために、カウンティ内で違法に花火が使用されていた場合、当人だけでなくその土地の所有者へも管理責任を問う事ができる条例を通過させた。これにより、所有者が知らなかったケースでも、初回350ドルまでの罰金の対象となる。ギルロイ市を除くサンタクララカウンティでは、いわゆる「安全花火」とされているものについても、販売、持ち込み、使用が禁止されているが、ベイエリア全体ではまだ15の市で「安全花火」が合法になっているため、持ち込んで独立記念日の夜に打ち上げるケースが後を絶たず、火事や事故の原因となっている。