ヨセミテでキャンプの児童がペストに感染

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7月中旬にヨセミテ国立公園内のクレーンフラット・キャンプ場でキャンプをしていた児童の具合が悪くなり、病院で調べたところベストに感染していた事がわかりカリフォルニア公衆衛生健康局(CDPH)では感染経路などの調査を進めると同時に、注意をよびかけている。カリフォルニアでは1970年台に42人のペスト感染者がでて9人が死亡するケースがあったが、それ以降は2006年に1件感染した人がカリフォルニアで見つかっている。ペストはリスやネズミなどのげっし類に感染し、感染した動物の死体から蚤などをつうじて他の哺乳類にも感染する。人間から人間へ感染するケースは少ない。CDPHでは、以下の注意を呼びかけている。

  • リスなどに餌をやらない。げっ歯類の死体を見つけても触らない
  • げっ歯類の巣穴近くでキャンプしない、近寄らない
  • 長袖を着用し、ズボンの裾は靴下に入れ、蚤に素肌を晒さないように注意する
  • 虫除けスプレーを靴下やズボンなどにかけて蚤の侵入を防ぐ
  • 住宅地ではげっ歯類が庭などに入らなように注意し、ペットへの感染を防ぐ
California Department of Public Health Investigates Human Plague Case