カリフォルニアで娯楽用マリファナ合法化か

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11月の選挙でカリフォルニアでは再度娯楽用マリファナの合法化の賛否が問われる。これまでの選挙では僅差で反対派が勝っていたが、今回は賛成が6割を越して通過する可能性が高いとされている。合法化されれば、コロラド州、オレゴン州、ワシントン州に続いてアメリカで4州目となる。今回の選挙では、カリフォルニアの他にアリゾナ、ネバダ、マサチューセッツ、メイン州でも合法化が選挙で問われる。
カリフォルニアではこれまでにも、医療用のマリファナの販売、使用は認められていたが、入手には医師の処方箋が必要となっていた。州は合法化することによって、課税、流通のコントロール、ギャング組織の資金源の阻止などの効果を見込んでいる。
今回のキャンペーンでは賛成派がキャンペーン予算1700万ドルを集めたのに対して、反対派は200万ドルしか調達できておらず、賛成派がキャンペーンを有利に進めている。反対派はマリファナが合法化されることにより、交通事故や犯罪が増加すると主張している。
今回の法案が通れば、21歳以上は自宅内や認可された施設内で自由にマリファナを所持、使用することができる他、個人での栽培も認められる。マリファナを使用しての車の運転は飲酒運転と同様に罰せられる。また、学校や児童の通う施設内では所持も使用も禁止。

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医療用といっても、薬を作るとかではなく、痛みや不安の軽減のための服用が主なので、腰痛や不眠を訴えればだれでも処方箋を取れるのが現状のようです。となると、事実上合法の状態ですので、ちゃんと管理できるように娯楽利用も認めた上で、流通、販売、税金などをしっかりコントロールしてゆこうという趣旨ですね。
これまでに合法化された他の州と比較しても圧倒的に日本からの旅行客や留学生の多いカリフォルニアでの合法化。大麻を覚せい剤と同列で扱っている日本ではどう対応するのでしょうか。