サンフランシスコ、市職員のアリゾナ出張を禁止

サンフランシスコのニューサム市長は、市職員に対して一時的にアリゾナ州への出張を禁止すると発表した。これは、先日アリゾナ州で採択された新移民法への抗議を示すもので、職員の出張だけでなく今後サンフランシスコ市とアリゾナ州関連の様々な契約や提携についても打ち切る可能性を検討するタスクフォースを結成した。同様の働きかけは州知事に対しても行われており、州としてアリゾナに制裁を加えるべきとの意見も出ている。
アリゾナ州では、ブルーワー州知事により警察官が市民に対して合法に滞在しているかどうかを取り調べることができるようにする法律が採択された。これにより、不法滞在者は交通違反などで逮捕された際や、警察に不審と判断されただけで、滞在ステータスを調べられ、不法であれば逮捕される事が可能となった。カリフォルニア州を含め他州では、不法滞在を摘発するのは移民局の仕事で、警察官は容疑者の滞在ステータスにより差別をしてはいけない事になっている。今回のアリゾナ州の決定は、一分の人種に対する差別になる可能性があると心配されているが、ブルーワー市長は住民の安全を守るためだとしている。

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