社員食堂企画記念すべき第 10回目はチップメーカのザイリンクス本社にお邪魔しました。 今回案内をしてくれたのは編集長と個人的にも親しくさせていただいているシリコンバレーの 先輩、久村俊之さんです。 Fortune 誌の「アメリカで働きたい会社ベスト 100」で毎回 10位以内にランクされ、2004年にはなんと第 4位という人気の会社、XILINXではどんな食事が出るのでしょうか。

サンノゼの本社キャンパスにある社員食堂、Crossroads Cafe は朝食とランチに会わせて営業しています。 朝食タイムは午前 7時半から 10時。 日替わりでパンケーキやオムレツなどが $2.50で提供されます。 ランチは 11時半から午後2時まで。 お好みに合わせてグリル、中華、サラダバー、サンドイッチバー、オーブンなどからその日のスペシャルメニューを選択できま す。 どれを選んでも大体 5ドル以下でボリュームたっぷり。 その他目立っていたのはデザートコーナー。 フルーツやヨーグルトなどのデザートが選べるほか、Dreyer’s のアイスクリームマシンから自分でソフトクリームを盛り付けできます。 これは他の会社では見かけませんでした。

編集長は中華定番のブロッコリビーフ、チャーハン、ヤキソバをたんまりとお皿に盛り付け、 $4.75。 久村さんは迷った挙句、グリルコーナーからシュリンプのカバブです。 二本の串にシュリンプとズッキーニ、パプリカなどが刺さっているもの をグリルコーナーで目の前で焼いてくれます。 これにライスをつけたものが、本日のメニューでは一番高価な $5.50。 ドリンクは 20ozで $1.25でした。

また、スタバなみに多品種のコーヒーコーナーでは、バルーンも販売しており、「Congratulations!」「Happy Birthday」「No.1」「Welcome」などと書かれた風船が購入できるので社内で急にお祝い事があった際に便利そうです。

今日は雨模様との予報でしたが、おおハズレの良いお天気となったので、外のテラスで気持ちよくランチを頂くことにしました。 ブロッコリビーフは本 格中華とはいかないまでも、モールのフードコートよりは全然マシ。 ブロッコリもこちらでは「生かよ!」というケースが多いのですが、十分火が通っていて 美味しかったです。 毎日安価で美味しいお昼ご飯が食べられて羨ましい限りですが、久村さんは普段は自宅に戻って食事をされるとのこと。 さすがに永年勤 めると飽きてしまうそうです。

ザイリンクスは家電品などで利用されるチップのメーカですが、自社では製造を行っていません。 半導体業界で初めて製造工場を持たないチップメーカ というビジネスモデルを確立したのがザイリンクスです。 ザイリンクスで設計開発を行ったチップは外部で製造され、それをザイリンクスが販売するという形 式をとっているため、従業員 2000人という広いキャンパスにも製造部門はありません。 ザイリンクスのチップはコンピュータに搭載されているCPUとは違い、様々な目的で利用でき るようにユーザがプログラムすることによってカスタマイズできるようになっています。 利用目的や置く場所によって形状やサイズを変えられる組み立て式家 具って感じでしょうか。

久村さんは開発の最終工程となるテープアウトという課程で、チップ製造に使用する原版を管理するグループのマネージャをされています。 全ての部下 の誕生日をカレンダーに記し、かならずお祝いをするように心がけるなど、良い会社にして良い上司ありという感じでした。 この他この不景気に全くレイオフ をしていない姿勢なども「働きたい会社ベスト 100」で 4位に選ばれる理由の一つでしょう。

今日のメニューから

Beef Broccoli, Vegatable Chowmen and Vegetarian Fried Rice $4.75
Iced Tea $1.25

ご馳走様でした。

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