今回は社員食堂お邪魔企画シリーズ初の日系企業であるソニーのサンノゼキャンパスにお伺いしてきました。 本社キャンパスでは無いのも今回が初めて です。 「ソニー全体の本社は日本だしアメリカも本社もここではないからたいしたことはありませんが」と予め前置きがあったのですが、ちっとも他に引けを 取らない充実の社員食堂でした。 日系企業だけに、「あじの開き定食」とか「さばの味噌煮」とか「漬物バー」なんて期待していたのですが、残念ながら特に 和食にこだわったメニュー内容ではありませんでした。 聞けばこのキャンパスで働く約1000人の内、日本人は1割にも満たないそうで料理のメニューも多 国籍です。

この社員食堂、Palm Court は朝から開いているので朝食も取ることが出来ます。 朝食メニューはパンケーキやソーセージ、オムレツなどの日替わりで $3.50。 ランチの方はお好みで、グリル、フィッシュ、オーブン、クラシック、グローバルアクセント、グローバルの6コーナーから日替わりメニューを 選ぶかサンドイッチバーでお好みのサンドイッチをセルフで作ることが出来ます。 頂いてきた週間メニューを眺めていたら、明日のグローバルアクセントがと んかつでした。 残念。 金曜日には「弁当ボックス」もメニューに加わるようです。

今日頂いたのは、オーブンのコーナーからグリルド・ベジタブルとチェダーチーズのカルツォーネ。 編集長のような親父には「野菜炒めとチーズのピザ 生地包み」と書いたほうがピンとくるかもしれません。 これにピザソースをかけて $5.25です。 メニューにVマークが付いていたので何かと思ったら、食堂のメニューにはそれぞれ V(ベジタリアン)、LF(ローファット)、LC(ローカーブ)と記号で記されていてダイエットに気をつけている人には親切な気遣いです。

今回ソニーの食堂を案内して下さったのは、同社で取扱説明書などのドキュメント関連のプロジェクトを管理されている滝沢龍哉さんです。 駐在で日本 から来られてもうすぐ3年になるそうで、最近では昼飯は家に帰って食べているそうです。 日本の本社には800人を収容する巨大社員食堂があるそうで、今 度番外編として機会があったらお邪魔させて頂くことにしました。 日本とこちらの社員食堂で大きく違うのは、日本ではほぼ日本人だけを対象にメニューを用 意すればよいが、ここでは多国籍、他民族の社員を相手にしなければいけないという点です。 限られたスペースと素材で多様な食文化に対応するのには限度が あるため、特に日本以外のアジア系の社員の方は食堂のメニューでは満足できずに自宅からお弁当持参でレンジで暖めて食べている姿が多く見られました。

ソニーの社員食堂でもうひとつ他社と違っていたのは、食堂につけっぱなしのテレビが何台も置いてあることでした。 実際にテレビを見ながら食事をしている人はあまりいないようでしたが、日本の定食屋さんを思い出します。 あとは週間マンガでも置いてあれば完璧ですね。

滝澤さんに社内を案内してもらった後、帰りがけに入り口の横に1976年製のトリニトロンカラーテレビとベータマックスが置いてあるのを見つけまし た。 テレビはスイッチをバチンと入れてチャンネルをがちゃがちゃ回すとちゃんと絵が出ました。 世界初の携帯トランジスタラジオ、カラーテレビ、ウォー クマン、プレステなど常に家電業界を引っ張ってきたソニー。 高品質な Made In Japan のブランドイメージを世界市場で築きあげたのもソニー。 気が付いてみると家中電化製品はソニーだらけなんて家も多いんではないでしょうか。 今後もどん な先進的でクールな製品が出てくるか楽しみです。

今日のメニューから

Grilled Vegetable and Cheddar Cheese Calzone $5.25
Drink (Iced Tea) $0.70

ご馳走様でした。

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