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社員食堂巡り企画、第二弾の今回はグラフィックチップのメーカであるnVIDIA(エヌヴィディア)本社キャンパスの社員食堂、n’th street cafe にお邪魔してきました。 2年前にサンタクララ市の San Tomas に面した敷地に建てられた本社ビルはまだ新築の香りがしそうなハイテクビルです。 nVIDIAはコンピュータやゲーム機に搭載されているグラフィックプ ロセッサの製造メーカで、コンピュータのグラフィック処理能力を高めるグラフィックカードやマイクロソフトのXBOXにも搭載されています。

今回、nVIDIAの社員食堂を案内してくださったのは、同社でOEMプログラムマネージャを務める今野純さんです。 お忙しい中、編集長の個人的興味丸出しな企画にご協力いただきありがとうございました。

nVIDIA 社はシリコンバレーでも特に社員が熱心に働くことで有名で、San Tomasでその横を通り過ぎるとき、何時であろうとオフィスの明かりが消えているところを見たことがありません。 いわゆる不夜城ってやつですね。 忙 しい時期などはシフト交代で24時間プロジェクトが稼動していることも珍しく無いそうです。 そんなモーレツ社員たちのエネルギーの源ともなるキャフェテ リアですが、矢張り内容も充実していました。

ハンバーガー、ピザ、サラダ、パスタ、中華などの定番メニューに加え、その日のスペシャルとして寿司バーや風水メニュー(?)も選択可能。 忙しい 社員のためにサラダバーと併設されているサンドイッチバーでは好きなパンにお好みの具を選んではさみ、お会計は重量で。 そのままオフィスに持ち帰って仕 事の続きをしながら食べられるという合理的メニュー。 サンドイッチの具もローストビーフからターキーまで色とりどりでした。

今回、ご馳走になったのは 写真の Grilled Flank Steak Salad。 アボガドベースのドレッシングとジャガイモ、タマネギ、クルトンが乗せられたシーザースサラダに贅沢にステーキの切り身が乗せられてたった の5ドル。 nVIDIAでは社員は一食につき 5ドルまでは会社が負担してくれるそうなので、社員にとっては実質タダ! 2年前にこの新キャンパスに移る前はケータリングの食事で選択肢が少ない代わり に全額会社負担だったそうですが、こちらに移ってからは5ドルを超える分は自己負担に変わったそうです。 それでも、これだけ充実のメニューがほとんど5 ドル以下なので、文句ありませんね。 飲み物はソーダ、コーヒー紅茶が飲み放題で無料でした。

私はこのサラダに、今野さんいわく「日本から来たばかりの人にはあまりお勧めしていません」というニンジンのスープ(12ozカップで2ドル)を付けて合計7ドルの豪華ランチを頂きました。 ちなみにスープの方はとっても美味しかったです。 コールドでもいけたかも。

今野さんは、商社としてシリコンバレー駐在中にこちらの生活が気に入り、こちらで現地採用されたいわゆる「脱藩組み」でnVIDIAでは4年目、 OEMプロジェクトを管理する OEM PROGRAM MANAGER という重要なお仕事をされています。 ハイテク音痴な編集長に丁寧にグラフィックプロセッサの仕組みと市場について説明していただきました。 最近では、 パソコンの性能が高まるにつれて、アプリケーションへのビジュアル面の要求も高くなり、CPUへの負担を軽減するために多くのグラフィック描画機能がグラ フィックプロセッサへ依存してきているそうです。 すなわち、昔は三次元の物体を画面でクルクル回そうと思ったら、影や反射の処理をCPUが一生懸命計算 して描画していたのを、最近では「こういう物体をこういう角度で回すから、よろしくね」とCPUにお願いされると、nVIDIAのグラフィックプロセッサ が「はいよっ、後はまかせときなっ!」と残りの処理をやってくれるわけです。 便利ですねー。 私もそんなコプロセッサが欲しい今日この頃。

本日のメニュー

Grilled Flank Steak Salad $5.00
Carrot Soup (12oz) $2.00
Iced Tea $0.00 (free drink)

ご馳走様でした。