「人類滅亡Xデー」予言外れて預言者トンヅラ

Camping

5月21日の土曜日、午後6時に人類がこれまでに体験したこともない群発大地震が地球を襲い、

イエスキリストを信じる2億人の信者だけが天国に召され、残された人はこの日か153日後の10月21日までの間、地上で苦しみながら死んでゆく

という、携挙「Rapture」を唱え5月21日が「審判の日」であるとラジオを通じて訴え続けてきた、東オークランドのFamily Raido 社の代表、Harold Camping氏(89)だが、土曜日が無事過ぎ去り、平穏な週末が過ぎていつも通りの月曜日を迎える中、一切マスコミなどには顔をだしていない。全米70の支局を持つFamily Radio社は、Raptureに向け信者などから1億ドルを越す寄付を集め、寄付金を使って5月21日が審判の日であることを広めるビルボードや広告などを出している。一部にはCamping氏が寄付金の一部を持ったまま逃走しているのではないかとの不信を訴える声も上げられている。

また、熱心な信者のなかには最後の時をCampingの元で過ごす為に東海岸から家財を売り払って駆けつけた家族や、天国に連れて行けないペットを安楽死させた信者もいたという。

エルカミーノにはまだ5月21日 Judgement Day のビルボードが上がっていますね。一体、看板契約時にいつまでの契約で借りたのか聞いてみたいもんです。
ペット安楽死の件はtwitter で見かけたのですが、ソースを確認できなかったので、終末予測同様、信ぴょう性は低いです。