2025年4月30日、カマラ・ハリス前副大統領は、サンフランシスコのパレスホテルで開催されたEmerge Americaの20周年記念ガラにおいて、トランプ大統領の再任後初の100日間を厳しく批判する演説を行った。ハリス氏は、トランプ政権が「米国の最高の理想を全面的に放棄している」と非難し、保守派が長年にわたり計画してきた政府の縮小、公共サービスの民営化、教育制度の解体を迅速に実行していると指摘した。
また、ハリス氏は、恐怖と混乱を利用して国民を分断しようとするトランプ政権の戦術に対抗するため、「勇気は伝染する」と述べ、民主主義を守るための団結と行動を呼びかけた。彼女は、トランプ政権の政策に抵抗する議員や市民の活動を称賛し、特にコリー・ブッカー、バーニー・サンダース、アレクサンドリア・オカシオ=コルテスらの名前を挙げた。
演説の終盤では、地震の際に子象を守るために円陣を組む象の動画を引用し、困難な時期における連帯の重要性を強調した。ハリス氏は、今後の政治的な進路について明言しなかったものの、2026年のカリフォルニア州知事選や2028年の大統領選への出馬の可能性が取り沙汰されている。
Harris accuses Trump of ‘wholesale abandonment’ of American ideals in major post-election speech




