カリフォルニア州は、電気自動車(EV)の急速充電ネットワークを拡充するために5500万ドルを投入する。新たな資金は、これまで充電器が広く利用できなかったコミュニティにおける普及を目的としている。カリフォルニア州エネルギー委員会(CEC)は、州内の企業や公共の場所における直流(DC)急速充電器の設置費用を最大100%カバーするインセンティブプログラム「ファストチャージカリフォルニアプロジェクト」を開始した。申請は10月29日まで受け付けている。
このプロジェクトは、カリフォルニア電気自動車インフラプロジェクト(CALeVIP)の一環であり、同プログラムは2017年以降、州内に約10000台の充電器を展開している。新たなプログラムでは、充電ポートごとに最大10万ドルの資金が提供され、特に部族地域や低所得地域など、歴史的に急速充電インフラへのアクセスが不足している地区が優先される。
これらの急速充電器は、コンビニエンスストア、ガソリンスタンド、商業施設、駐車場など多くの人が集まる場所での利用が想定されている。プロジェクトの資金は、CECのクリーントランスポートプログラムおよび州の温室効果ガス削減基金から提供される。
出典:California launches $55 million program to expand EV fast charging network



