カリフォルニア州、高校陸上大会の出場規定を変更 トランスジェンダー選手の参加巡る議論受け

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カリフォルニア州の高校スポーツを統括するCIF(California Interscholastic Federation)は、2025年の州陸上競技選手権大会に向けて出場規定を変更し、生物学的女性の選手(シスジェンダー女性)に対して出場の機会を拡大すると発表した。これは、トランスジェンダーの学生選手の出場を巡る議論を受けたもので、ドナルド・トランプ大統領がSNSで強く反発し、州への連邦資金停止の可能性に言及した直後の発表である。

新たな「パイロットエントリープロセス」により、各地区大会で自動出場権をわずかに逃し、全体基準にも届かなかった生物学的女性選手が州大会に参加できるようになった。ただし、この変更は今週末の大会に限った措置であり、すべての競技に適用されるかどうかは明言されていない。

話題となっているトランスジェンダー選手AB・ヘルナンデスは、女子の三段跳び、走り高跳び、走り幅跳びの3種目で州大会に出場予定であり、5月11日の地区予選では三段跳びで優勝、走り幅跳びで3位、走り高跳びで8位となっていた(CIFの結果に基づく)。

州知事ギャビン・ニューサムの報道官は、CIFの変更について「競技の公平性を損なわずに複雑な問題に対処する思慮深いアプローチ」であり「模範となるモデル」と評価した。

なお、CIFの声明ではこの措置が「すべての学生アスリートに対し参加の機会を提供する」という同団体の目的に合致するものと位置づけられている。

California changes competition rules for track and field final – NBC Bay Area

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