クパチーノ市は、交通安全の向上を図るため、2018年から2024年の間に発生した1950件の交通事故データを公開ダッシュボードで提供している。このデータにより、主要道路であるスティーブンスクリーク大通りやデ・アンザ大通りなどで、47件の重傷事故と10件の死亡事故が発生していることが判明した。衝突事故の総数は2018年の387件から2024年には234件に減少しているが、死亡者数は毎年一貫しており、10件中8件は車と歩行者または自転車の衝突が原因である。
このダッシュボードは、ビジョンゼロという交通死亡事故と重傷事故の削減を目指す運動の一環として導入されたものであり、市は今後もデータの更新を続ける予定である。市の暫定市長ティナ・カプールは、この透明性のあるデータが問題の特定に役立ち、安全性を促進するための改善に資すると述べた。市会議員のレイ・ワンは、このデータが交通安全政策における意思決定を助ける重要なツールであると評価し、より安全な歩道や自転車レーンの必要性を訴えている。
クパチーノ市は、インターステート280周辺での安全対策を進めており、既にマクレランロードで保護された自転車レーンや点滅する横断歩道標識の設置を完了している。これらの取り組みは市民の安全確保に向けて重要なステップであるとされ、今後もデータに基づく安全対策の評価と改善が求められている。
出典:Cupertino dashboard tracks traffic collisions – San José Spotlight
