サンノゼでも街路灯のLED化進む

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リック天文台での夜間の観測の邪魔にならないよう、サンノゼ市ではこれまでオレンジに光る低圧ナトリウム式の街路灯を使用してきたが、より寿命が長くコストを抑えられるLED街路灯に置き換える作業が進められている。LED街路灯はハイテク化により、遠隔から光量を調整することができるため、天文台の観測の時間だけ明かりを落とすことが可能。また、故障や寿命でライトが消えても、これまでのように市民からの通報を待たずとも、担当者に自動で連絡が入る仕組みも導入された。
写真は市が、住民に参加を呼びかけているLED街路灯の夜間デモンストレーション。参加した市民からの意見を集めて、評判が良ければ、2022年までに市内6万2千本の街路灯をLED化する計画。

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