喧嘩や暴行騒ぎなど過去に繰り返し問題を起こしているサンノゼ市のクラブWETが、大晦日のパーティでまた問題を起こしたため、サンノゼ市はクラブの強制閉鎖の準備を進めている。大晦日におきたトラブルはトイレの順番待ちの女性同士でおきた喧嘩で、一人の女性が倒されて顔をヒールで踏み潰され顔面骨折を負った物。助けを求める女性に対して、クラブのセキュリティは救急車を呼ぶ必要は無い、友だちの車で病院に行ったほうが安上がり、と協力を拒んだ女性は訴えている。
クラブWETでは昨年夏にも、ダンスフロアで大規模な暴動があり、その様子がYouTubeにアップロードされるなどして話題となった。これまでは一定期間のエンターテイメントライセンスの停止処分を受けてきたが、今回はビジネスライセンスの剥奪が検討されている。