サンフランシスコのプレシディオハイツに位置する、ウィリス・ポルクが設計した希少な住居が市場に出てからわずか数週間で440万ドルで売却された。この物件は、1900年にジョセフ・バッテンによって依頼されたもので、当時の著名なビジネスマンであったバッテンのためにポルクが設計した。館は、後期ヴィクトリア様式とクラフツマンインテリアを融合させたデザインで、ウッドパネルや内蔵キャビネットが特徴である。
この住宅は、売却前に10万ドルを費やした改装が施され、キッチンのカウンタートップや床が新調されるなど近代的なアップグレードが施された。それでも、手彫りの木工や暖炉などのオリジナルの特徴が維持されており、歴史的な価値を保っている。物件は299.5万ドルの価格で市場に出され、多数の入札があった結果、2週間で売買契約が成立した。
ウィリス・ポルクは、1915年のパナマパシフィック国際博覧会の建築委員会の監督を務めたことで名声を得た建築家であり、彼の設計によるサンフランシスコの多くのランドマーク的な建物は現在もなお存在している。この物件もまた、彼の初期の住宅設計として希少であることで注目を集めている。
出典:SF landmark architect's early home sells for jaw-dropping sum




