カリフォルニア州サンラモンで昨年11月、17歳の少年が銃撃された事件で、法廷文書から、犯行の動機が少年の父親への復讐を目的とした短期間の恋愛関係にあったことが明らかになった。警察は、犬の散歩中に肩を撃たれた少年の父親の元交際相手であるシャオジェ・チャン(40)を逮捕した。
捜査当局によると、チャン容疑者は少年の父親と数ヶ月間交際した後、昨年9月に破局した。その後、チャン容疑者は「結婚しなければ、私たち5人全員を殺す」などと、少年の家族を殺害すると複数回脅迫しており、事件の2週間前にも同様の脅迫があったという。「5人」には被害者、その父親、兄弟、チャン容疑者、そしてチャン容疑者の未成年の子供が含まれるとみられている。破局後、チャン容疑者は数ヶ月にわたり家族をストーカーし、彼らの自宅や父親の職場に予告なく現れていたと法廷文書は示している。
事件発生時、少年は当初犯人を特定できなかったが、以前に父親の元交際相手がサッカーの試合で同様の服装と眼鏡をかけているのを目撃していたことを証言した。警察は、チャン容疑者が昨年8月と10月に2丁の銃を購入しており、それが犯行に使われた銃と一致すると説明。デジタル証拠もチャン容疑者の車が事件現場近くにあったことを示している。また、チャン容疑者はユニオンシティにある中国系児童向けプログラムの元ディレクター兼教師であったが、昨年10月に退職していたことが明らかになっている。
銃撃後、少年は身体的には回復しているものの、精神的な影響が懸念されている。チャン容疑者は殺人未遂とストーカー行為の罪で無罪を主張しており、現在330万ドルの保釈金で拘留されている。今後の裁判は水曜日に予定されている。
出典: nbcbayarea.com: Woman shot San Ramon teen for revenge against his father, court documents say



