パロアルトの緊急車両配車センターに木曜日の夜8時半頃から5時間に渡り、合計566本の無言電話が入り、緊急業務を停滞させた。センターが逆探知したところ、通話すべてベライゾンの携帯ネットワークから発信されていることが分かったため、同社に調査を依頼したところ、主にFordの乗用車に取り付けられている緊急自動発信装置から発信されている事がわかった。発信元は特定されていないが、いたずらではなく機器の故障が原因と考えられる。水曜日にもVallejoで同様のトラブルがあり、CHPが約1000件の無言911を受けている。