フリーモント駅で発見された切断された動物の遺体、羊と判明—警察は事件性を否定も住民に不安残る

FOX KTVU

2025年4月13日、カリフォルニア州フリーモントのセンターヴィル駅で、首を切断され内臓が取り除かれた動物の遺体がベンチの上で発見された。​さらに、近くの袋の中からは別の切断された動物の遺体や内臓が見つかり、現場には逆さ十字が描かれていたとの証言もあった。​この異常な状況により、悪魔崇拝などの儀式的な行為ではないかとの憶測が広がった。​

しかし、UCデービスの法医学者による調査の結果、遺体は一般的なドーパー種の羊であることが判明し、フリーモント警察は「犯罪や儀式的な活動の証拠は見つからなかった」として、事件性を否定し捜査を終了した。​この対応に対し、住民からは「動物の首を切断し放置することが犯罪でないのはおかしい」といった不満の声が上がっている。​

警察は逆さ十字についての言及を避けており、住民の間では疑念が残っている。​この事件は、公共の場での異常な行為に対する法的対応や、地域社会の安全確保の在り方についての議論を呼んでいる。

フリーモントの公園ベンチで発見された動物の切断遺体、警察が捜査中 – シリコンバレー地方版

Forensic scientists ID mutilated animal remains found at Fremont train station; skeptics remain | KTVU FOX 2

Ads Blocker Image Powered by Code Help Pro

Ads Blocker Detected!!!

いつもシリコンバレー地方版をご愛読頂きありがとうございます。シリコンバレー地方版の運営は広告収入で成り立っています。アドブロッカーの無効化をお願いします。

Powered By
Best Wordpress Adblock Detecting Plugin | CHP Adblock