Jim-Denny’s American Dinerが8つの年代を経て閉店した。Sacramento Beeによると、同店は2020年に一度閉店し、2023年にN’Gina Guytonの所有下で再開したが、最終的に再び閉店する運びとなった。GuytonはInstagramで、当初彼女に建物を売却すると言っていた地主が、「隣接する土地を含めたパッケージ売却でより大きな利益を得るため」方針を変更したことを明らかにした。法的な争いの末、口頭契約だったため地主が勝訴し、Guytonには7月末までに退去するよう通知された。
Guytonはダイナーを開業したことを誇りとして述べており、Instagram上では多くの支持者から惜しまれる声が寄せられている。初めて場所を開業したのは1934年で、1945年に現在の12th Streetに移転した歴史がある。Guytonはサクラメントのソウルフードレストラン「South」を以前運営しており、Jim-Denny’s復活時にはカリフォルニア風のメニューも加えつつ、レトロな雰囲気を保っていた。
‘Makes my heart sick’: Landmark Calif. diner closes after 8 decades