カリフォルニア州レイクタホで、サッカーゴールのネットに絡まったクマの子が救助された。事件はサウスレイクタホの小学校で発生し、地元の動物保護団体が通報を受けて現場に駆けつけた。
クマの子はネットに絡まり身動きが取れない状態で発見され、救助チームが慎重にネットを切断し、無事にクマを解放。救助後、クマの子はすぐに自然に戻された。母グマは近くで見守っていたが、人間に攻撃的な行動は見られなかった。
地元当局は、住民に対しクマとの遭遇を避けるため、屋外に食べ物を放置しないことや、クマが近づかないよう十分な警戒を呼びかけている。