独立記念日に向けて、ベイエリアの一部の市では花火が販売されているが、花火の使用にはその種類と場所に厳しく制限があるので注意が必要だ。ギルロイなどの一部の市をのぞくほとんどのベイエリアの市では、花火の販売も使用も禁止されている。また、ギルロイ、ニューワーク、パシフィカ、サンブルーノ、ユニオンシティなどの花火の販売が許可されている市でも、「Safe and Sane」として州の認可シールが貼られている安全は花火しか販売することはできない。安全花火の基準は、爆発しない、打ち上がらない、強く発火しないの3点で、ロケット花火や、噴出形花火、爆竹などは認められていない。これらの安全花火でも、購入した市から持ち出すことは禁止されている。
毎年独立記念日には花火が原因の火事や事故が急増するため、警察と消防では違法花火の利用に注意するよう呼びかけている。

花火の使用についてほとんど規制がない日本ですが、そんなに事故が火事が多かったようにも思えません。必要以上に規制することで、逆に安全について学ぶ機会がなく、アホな子どもが育ついい例のような気もします。