サニーベール市では全米でも厳しい銃と弾丸の購入、所持を規制する市条例を賛成多数で可決させた。1月から施行される新たな条例では、銃の屋内保管に鍵をかけて、盗難にあった場合は48時間以内に警察に届ける事を義務付ける他、10発以上の弾丸を装填できる弾倉の所持、使用禁止、販売店に弾丸の販売記録を残すことを義務付けるなど。サニーベール市がこの条例を通過させた事を受けて、全米ライフル協会(NRA)は人権の侵害として市を訴えると発表した。
サニーベール市は比較的治安の良いエリアですが、どれも当たり前に思えるこの内容で「厳しい規制」というのがびっくりですよね。今回は銃規制を推進するNYのMichael Bloomberg市長からの直接的なサポートもあったため、政治利用という見方もあるようです。