火曜日に発表された調査の結果、カリフォルニア住民の過半数を超す55%がマリファナの合法化に賛成している事が明らかになった。調査結果で賛成が過半数に達したのは今回が初めて。賛成と答えた55%のうち8%は年齢や身分証明などの規制も不要でだれでも自由に購入できて良いとし、残る47%はアルコールのように何らかの規制は必要と答えた。カリフォルニアではこれまでに幾度もマリファナの合法化が住民投票にかけられているが僅差で否決されていた。50万人以上の署名が集まれば次回の住民投票は2014年となり、反対派の巻き返しが無い限り法案が通過する可能性が高くなってきた。すでにコロラド州では11月の住民投票で合法化が可決している。