深刻な水不足となっているシリコンバレーでは、サンタクララ水道区がすでに水の無駄遣いに500ドルの罰金を課しているが、サンノゼ市でも新たに、午前8時から午後8時の間に芝生に水を撒くことを禁止する条例を施行する。条例は来年4月まで期間限定で、罰則は特に設けられていない。また、取り締まりも行う予定がなく市民の善意に委ねている。一方、サンタクララ水道局では水の出しっぱなし洗車など、市民の通報や「節水警察」のパトロールで検挙し、悪質な無駄遣いには罰金や、「ウォータースクール」の受講を義務付け、実行している。