9月29日より米国ではスーパーマーケットなどの大型食料品店を対象に、一部の非加工食品の原作国表示義務付けが始まった。対象となる食品には牛ひき肉、鶏肉、豚肉、子牛肉、ステーキ、ヤギ、羊、フルーツ(冷凍を含む)、野菜、マカデミアナッツ、ピーナッツなどが含まれる。これは、ここ数年で急増している汚染野菜などによる大規模な食中毒などに対応する目的で、食料品店ではパッケージやラベルなどに原産国を表記することが義務付けられ、違反した場合は1000ドルまでの罰金となる。ハムやベーコンなどの加工品は対象に含まれない。
たしかに、今年あったように「メキシコ産のペッパーがサルモネラ菌汚染」と言われても、どれがメキシコ産かわからないですからね。
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