ベイエリアエアクォリティデストリクトは、スモッグまたはオゾンの不健康なレベルにより、Spare the Air警報を延長した。内陸部の暑い気温と車の排気ガスが大気の質を悪化させ、高齢者や子供、呼吸器系の疾患を持つ人々にとって特に危険となることが予想される。Spare the Air Day では自動車の利用を極力控えることが推奨される他、焚火や暖炉、キャンプファイアーなど木を燃やすことが禁止となる。国立気象局はまた、この週末、内陸部では気温が華氏90度から110度に達し、生命を脅かしかねない状況を作り出し、旅行や商業に影響を及ぼす可能性があるとして、猛暑警報を発令した。
また健康のため、屋外での運動はオゾン濃度の低い早朝に控えるよう呼びかけている。Spare the Air警報は、オゾン濃度が喉の炎症、鼻づまり、胸の痛みを引き起こすレベルに達すると予測される場合に発令される。
Air Quality Forecast