「アンカーを救え」地元投資家が立ち上がる

アンカースチームのファンで、投資家でもあるマイク・ウォルシュが醸造所を閉鎖から救うために買収を検討している。マイクはすでに複数の投資家仲間に声をかけ30人以上から前向きな回答を貰っており、魅力的なオファーが提示できると信じている。彼は買収に成功したらサッポロビールが介入する前の本来のブランディングに戻し醸造所を復活させたいとしている。

マイク・ウォルシュは、資金援助した企業を含め、数多くの企業を支援してきた経験豊富な投資家で、サンフランシスコのアンカー・ブルーイング・カンパニーを買収したい意向を示している。破産防止法により醸造所の経営権が現オーナーであるサッポロから離れる今月末までに買収を成功させるためには数多くの挑戦が待ち受けているが、アンカーブルーイングを救いたいというマイクの動きは全米のファンから熱い支持をうけている。