今週末の日曜はナショナルシネマデーで参加する映画館では現在上映中の映画を4ドルで観ることができる。この企画は去年は3ドルで実施され全米で8百万人を動員した。最寄りの対象映画館はオフィシャルサイトから検索が可能
National Cinema Day 2023
こんな記事書いておいてアレですが、編集長は今時なぜ映画館で映画をみるという体験を求める人がいるのか理解できません。COVIDを良い機会に絶滅するかと思っていたのですが、いまだに狭くて暗い空間で知らない人と隣り合わせで2時間弱、体験は前席の人の座高や隣の人の肘のポジションで大きく左右され、トイレに行きたくてもポーズや巻き戻しも不可。チケット代を払っているにも関わらず上映前に延々と強制的にコマーシャルを見させられる。何のメリットがあるのか全く理解できません。話題作をいち早く見たいといっても、今時1‐2カ月で動画配信に降りてくるし、大画面と音響が、といっても最近誰の家にもある大型テレビの目の前に座れば視野角は劇場以上。ちょっと良いヘッドホンをすれば他人の話声や咳が聞こえる映画館よりよっぽど没入できませんか。あ、記事本文より独り言が長くなってしまった。反論歓迎です。というか(もしそういう人が存在するなら)なぜ今だに映画館に行くのか聞いてみたいです。