「これおいしいよね!私も大好き」「お、今晩はパーティーですね」「このマフィンマジうまいよね。週末には売り切れちゃうよ!」といった勢いで「お前は俺のクソダチかっ」という距離感で話しかけてくるトレジョの店員が好きな人もいれば、苦手な人もいるのは全米共通のようです。サンフランシスコクロニクルで、「トレジョの店員がなれなれしいのってお店の教育?噂は本当なのか店員に聞いてみた」という記事があがっていました。
記事では、Tiktokのビデオで顔を隠した店員と名乗る男性に質問している動画を紹介。その中で男性は、「とりあえず、お客さんが買ったもののどれかは自分のイチオシって褒めるね。自分のお気に入り商品がなければなんでも適当に」と答えている。この件についてトレーダージョーズのCEO Bryan Palbaum は INSIDERのインタビューに「まったくそんなことはありません。トレーダージョーズの店員はみなお客様がその日良い一日を過ごしているのか気にかけているので、そのように感じるのでしょう。」と答えている。また、サンフランシスコ店の店員もCEOの回答が正しいと認めたうえで、「採用時に陽キャタイプを雇う傾向はあると思う」と加えている。また、花束やキャンディでランダムにお客さんにプレゼントすることは推奨されていて、店員には自分らしく本音でお客様と交流できるように促しているという。
トレジョの店員の陽キャぶりをネタにしたInstagram動画が紹介されていたので、日本語字幕をつけてみました。あるあるですよね。編集長はだいたいこの動画のお客さん役のような反応です。
Are Trader Joe’s employees trained to flirt? We asked a worker.