ベイエリアとカリフォルニア全土でCOVIDの症例が急増している。州の陽性率は夏の初めの約3%から13%以上に上昇。州保健局によれば、1日の平均入院患者数も186から336に上昇している。また下水調査による感染率も上昇傾向を示している。原因はマスクや手洗いなどの基本的な対策を怠る人が増えたこと、大勢の人が集まる大型イベントが夏に集中したことなどが考えられる。保健公共部門によれば、現在の陽性症例の急増傾向において支配的な変異株は、9月中旬に予定されている新しいワクチンがターゲットとされるものと基本的に一致している。
COVID cases on the rise in Bay Area, California – NBC Bay Area https://www.nbcbayarea.com/news/coronavirus/covid-cases-rise-california/3307467/