DMVはこれまで一部のユーザーに対してパイロット運用してきたデジタル免許証を広く一般に公開して運用を開始するとアナウンスした。デジタル免許証は、iPhoneかアンドロイドのスマートフォンにDMVウォレットというアプリをインストールし、免許証を取り込むことでだれでも携帯が可能。SFO、SJCを含む対応する空港でIDとして使用できるほか、一部のレストランなどで身分証明書として提示することができる。ただし、運転中に警察官に呼び止められた際に免許証の代わりに提示することはできないので、運転時は引き続き実物の免許証も携帯が必要となる。
CA DMV Wallet & mDL Pilot – California DMV
これ、独自のウォレットでAppleのウォレットとは別なのが残念。