元日に脱線事故のBARTが運行を一部再開

元旦、イーストベイのオリンダ駅のすぐ外でBART(ベイエリア高速交通機関)の列車が部分的に脱線し、火災が発生した。 BART サービスは火曜日早朝に再開された。 脱線の原因は調査中だが、初期の兆候では、列車が線路を切り替えるためのレールの連結部分で発生したことが示唆されている。 運行管理センターはインターロッキング装置と通信できなかったため、列車の運転手に線路を手動で所定の位置に移動するよう指示することになった。この手順は訓練を受けている。 乗客は全員無事に避難し、消防団が車両2台の炎を消し止めた。 乗務員らは脱線した列車の撤去と線路の損傷部分の修復に取り組み、その過程で国道24号線の2車線が一時通行止めとなった。

BART当局は、軽傷者とサービスの中断を引き起こした脱線の正確な原因を特定するために、この事故を積極的に調査している。 脱線事故は列車がラファイエットに向かう途中でオリンダを出発した直後に発生し、先頭車両2両が巻き込まれた。

BART train partially derails in East Bay – NBC Bay Area