メキシコの祝日、シンコデマーヨにアメリカ国旗のデザインされたシャツを来て登校したことで、4人の生徒が校長から注意を受けた件で、翌木曜日には200人を超えるラティノ系の生徒が授業をボイコットし、学校から市庁舎まで抗議のデモ行進を行った。
モーガンヒルの高校生がアメリカ国旗のTシャツを着用することが認められなかったことは、全米ニュースでも取り上げられ、議論の的となった。これについて学区オフィスはいちはやく、「アメリカ国旗にはまったく、問題が無く生徒はいつでも着用する権利がある。しかし、校長は生徒や学校の安全を守る義務があり、Tシャツが原因で安全が損なわれる可能性があると判断した場合は、脱ぐように指示する。今回はとても残念なケースだった」とコメント。
一方ラティノ系生徒は、自分たちの文化に対する冒涜、自分たちは独立記念日にメキシコ国旗を出すような失礼な事はしない、と主張。時期的にアリゾナ州の新移民法でメキシコ人の人権問題が注目されていた時期だけに大きな騒ぎとなった。
おまいら、おめでたい日なんだから、空気読めよ、と。愛国心の強いおっさんおばさんが釣られるじゃんか。
メキシコ人も独立記念日を引き合いに出すなら、場所もメキシコに移すべきでしょ。ここはアメリカなんだから。
Be the first to comment on "LIVE OAK高校:ラティノ系生徒が授業をボイコットしデモ行進"