TSAが航空セキュリティのために新たに導入を始め各地でプライバシー侵害の可能性が問題となっている、「全身透視カメラ」がこの度、サンノゼ国際空港のセキュリティに導入された。このカメラは全身をスキャナーにかけ、着衣のまま服が透けて全身が見れるもので、すでに導入されているロンドンヒースロー空港では、同僚女性職員の裸を見た空港職員が懲戒免職になったり、「児童ポルノ規制に違反」と市民団体からの抗議が出るなど話題になっている。
サンノゼ空港では、スキャナの出力を確認する職員はスキャナとは別の場所で、検査されている人と顔を合わせない仕組みになっており、問題が見つからなければデータはその場ですぐに削除されるという。
安全のためなら別に自分の裸くらい見られても構いませんが、反対している人はおそらく、「恥ずかしい」より「羨ましい」の方が強いのではないでしょうか。上のようなおっさんのネガ画像だとなんということも無いですが、こちらの女性のネガ画像を反転した画像を見るとちょっと考え方が変わるかも知れません。
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