フライトアテンダントがパイロットに替わり飛行機を着陸

アメリカン航空のサンフランシスコーシカゴ便で、操縦士の一人がフライト中に体調を崩したため、フライトアテンダントがコックピットに入り操縦士に変わって無事飛行機を着陸させた。第一操縦士が風邪のような症状でフライトの続行が難しくなったため、機内アナウンスで飛行機の操縦免許を持っている人がいるかどうか確認したが、名乗りでる者が無かったため、操縦経験のあるフライトアテンダントがコックピットに入り、第2操縦士を助けた。フライトアテンダントは商業飛行機の操縦免許を持っていたが、実際に飛行機を操縦するのではなく、着陸前の機器や計器の確認などの作業をアシストした。



「どなたか、お客様の中でお医者様はいらっしゃいますか?」というのはたまに聞きますが、飛行機に乗っていて「お客様の中で飛行機の運転が出来る方はいらっしゃいますか?」なんてアナウンスが流れたら他の乗客は生きた心地がしなかったでしょうね。

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