サウスベイでもLAスタイルのカープールレーン導入

現在、サウスベイの主な高速道路のカープールレーンは一般車線から何処でも自由に車線変更して乗り降りができるようになっているが、来月のI-680を皮切りに、カープールレーンへの車線変更ができる箇所を限定するLAスタイルが段階的に導入されることになった。サウスベイではどちらの方式のほうが安全性が高いかについて、これまで議論が繰り返されており、最終的にはUCバークレーの調査で、車線変更区間を限定するLAスタイルのほうが、結果としてカープールレーンと一般車線の速度差を広め、大きな事故につながりやすいと結論した。
にも関わらず、事故の危険の高いLA方式が導入されるのは、単独ドライバーに有料でカープールレーンを走行させるには、課金方法の関係からカープールレーンへの乗り降りを料金所に限定しなければいけないため。

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