マリファナが豊作で市場価格が下落

昨年末の雨量が多かった事と1月から暖かい日が続いた事で、今年のカリフォルニア州でのマリファナ栽培は例年にない豊作となり、市場価格が下落傾向にある。これまで、屋外栽培のマリファナ農家では1パウンド3,300ドル程度で卸していたが、現在はこれが$2000となり、このまま豊作により供給過多が続けば$1500前後まで価格が下がると見られている。正規ルートでの需要が供給を下回る状態が続くと、非正規ルートへの横流しが増える危険があると心配されている。