ホームレスの死体を発見するも報告せずキャンプを継続

サンタクルーズの山中で死後数週間たっているホームレスの死体が発見された。見つかったホームレスは5月2日に教会から行方不明の届けが出されており、死因はアルコールによる肝臓疾患。問題は、死体がみつかったすぐそばでキャンプ生活を続けていたグループが死体の存在をしりながら、報告を怠っていたこと。キャンパーグループはキャンプ設営時に死体に気がついたが、毛布をかけるなどして数フィート離れた箇所にテントを張って寝泊りしており、死体の腐乱が始まると25フィートほど移動させてそのままキャンプを続けた。キャンプしていた場所はキャンプ場に指定されていない箇所で、キャンパーを死体発見を報告することにより、撤去させられるのが嫌で黙っていたという。