Facebookのオフィスがパロアルトにあった時代に、オフィス内のドアや壁にスプレーで落書きアートを描く依頼を受けた韓国系落書きアーティストが、近く予定されているfacebookのIPOで億万長者になる事が分かった。2005年にショーン・パーカーに直接依頼を受け、スプレー缶で落書きアートを行ったのは、David Choeさん。Choeさんは仕事の報酬として、現金かfacebookの未公開株のどちらかを選ぶように言われ、当時facebookの将来性には半信半疑だったが株を選んだ。その後7年、今回のIPOでChoeさんが所有する株は2億ドルの価値がつくと見られている。