飲酒事故でフロントガラスに男性が突き刺さったまま2マイル走行

トーランスで土曜日の午後11時過ぎ、フロントガラスに男性が突っ込んだままの状態で走行している乗用車を見かけた他の車のドライバーが、乗用車を止めさせ警察に通報する騒ぎがあった。救急車の到着時には男性は意識があったが、搬送先の病院で死亡した。乗用車を運転していたのは51歳の女性ドライバーで、警察の調べでは血中アルコール濃度は飲酒と認められる規定値の2倍近くあったという。女性は男性を轢いてしまったことでパニックになりそのまま走行を続けたと話している。