カリフォルニアでは今年から企業が従業員に対してfacebookやTwitterなどのソーシャルメディアの個人アカウントのパスワード開示を求める事を違法とする法律が施行される。この法案は昨年の9月にジェリー・ブラウン知事が署名したもので、カリフォルニアの他、ミシガンとイリノイでも同様の法律が制定された。これは、企業や大学が応募者の素性を調査するためにフェイスブックなどのパスワードを聞く例があり問題となったため。これについてフェイスブックは、他人のパスワードを要求することはフェイスブックの利用規約にも反しており、違法であるべきと支持した。
パスワードは論外だけど、フレンド申請とかでも嫌ですよね。雇う側からみれば、ソーシャルメディア上の交友関係やタイムラインを見れば、かなり的確にその人の人となりが把握できるメリットがあるのだろうけど。