サンタクララに建設中で2014年シーズンからオープンの予定となっている 49ersの新スタジアムについて、日本のソフトバンクが施設内のWiFi環境の提供を申し出ていることが明らかになった。49ersは、新スタジアムでは68,500人の観客全員が同時にWiFiアクセスが可能とすることを目指すとして、元FacebookのDan Williams CTOらがシリコンバレーにふさわしい新スタジアムへの意気込みを発表するなどしていたが、その設備を投入するための資金源が確保できていなかった。これを聞きつけたソフトバンクの孫正義社長が、「やりましょう」の一声で設備提供をオファーすることが決定したとされる。
ソフトバンクでは、49ersへの設備提供を昨年買収したSprintのブランディングなどにも利用したいとしており、設備提供の代償としてスタジアムのネーミングライツとチームマスコットにソフトバンクのお父さんを起用することを要求している。49ers側はネーミングライツを販売する件についてはまだ未定としており、ソフトバンクとの具体的な交渉内容についてはノーコメントとしている。実現すれば、「Softbank/Sprint Stadium」がシリコンバレーの地図に記される可能性も出てきた。尚、個人でもWoodsideに豪邸を購入した孫社長は、先行販売された49ersのロイヤルボックスシートを買い占めており、特注で畳敷きの升席に改造する予定でスタジアム側と調整を進めている。
ウソでした。ごめんなさい。