追突事故が多いため一時停止監視カメラを撤去

レッドウッドシティとヘイワード市では、交差点右折時の赤信号一時停止を監視するカメラの撤去を決めた。交通ルールでは赤信号での右折が許可されている交差点で、赤信号右折を行う場合は3秒間以上の一時停止が義務付けられている。この一時停止を行わずに右折する違反者を摘発するために、イーストベイの2つの市では交差点にカメラを設置し、違反車両のナンバーを記録していた。このカメラにより、多くの違反者が摘発され、またルールを守る車両も増えた点は歓迎されたが、同市らではカメラの撤去を決定した。その理由は、交差点でカメラに気づいて慌てて一時停止する車に後ろから追突する事故が絶えないためだという。