【EVENT】6/1-2 シリコンバレー落語会

さて、予告通りの連日落語告知です。チケット完売するまで続きます。チケットを購入された方には表示されませんので(嘘)、うるさいと思ったら即ポチで。

今日は当日の演目について。落語が初めての方、あまり詳しくないという方でも心配は無用。他の伝統芸能と違って特に予備知識が無くても十分お楽しみ頂けるのが落語の良いところです。今回は、真打に昇進し萬橘を襲名した三遊亭萬橘師匠とその師匠、三遊亭圓橘師匠の両師匠が二日間で六席も噺を聴かせてくださいます。最初が萬橘師匠の短い噺、次に圓橘師匠、中入りがあって襲名の口上、最後に萬橘師匠の長い噺という流れになります。

下記は圓橘師匠のコメント付きの当日の演目紹介です。個人的には私の大好きな火焔太鼓を萬橘師匠がどんなふうに演じてくれるのかがとても楽しみです。火焔太鼓といえば名人志ん生の十八番ですが、志ん朝のバージョンも好きです。落語にはネタバレの心配はありませんので、興味のあるかたはYouTubeなどで調べてみると良いかもしれません。

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(写真は古今亭志ん生の火焔太鼓)

6月1日
[十徳]萬橘 円橘が橘つき(現萬橘)に一番初めに教えた噺。

[淀五郎]円橘 芸の上では円橘は萬橘に対して意地悪な師匠です。

中入り 口上。円橘、萬橘。

[湯屋番]萬橘 襲名披露の寄席の初日にこの噺を演り、メディアの評判を取りました。

6月2日
[出来心]萬橘 これは、思っ切り笑って下さい。そう為らなくとも、それは師匠の責任ではありません。

[関取千両幟]円橘 円橘から萬橘に送るエールです。

中入り 口上。円橘。萬橘。

[火焔太鼓]萬橘 伝説の名人志ん生に挑戦します。

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