BARTグリーンライン、火災から2日経過も依然運休中

NBC Bay Area

サンフランシスコ・ベイエリア最大の公共交通機関であるBARTのグリーンラインは、火曜日の早朝にサンリアンドロ駅で発生した火災の影響により、木曜日になっても運休が続いている。

BARTの発表によると、ベリエッサ駅とデイリーシティ駅間のグリーンラインは現在も運休中であり、乗客には代替ルートの利用が推奨されている。サンフランシスコ方面からは、ダブリン/プレザントン行きのブルーラインに乗車し、ベイフェア駅でベリエッサ行きのオレンジラインに乗り換えるルート、またはその逆ルートが案内されている。

火災は火曜日午前5時過ぎに発生し、サンリアンドロ駅を閉鎖するとともに、システム全体に大幅な遅延を引き起こした。火災によってケーブルや列車制御装置が損傷したことが運行障害の原因とされている。

さらに、ベイフェア駅とサンリアンドロ駅の間では、設備の不具合により10分程度の遅延が発生しており、これも火災による影響とみられている。

運行状況の最新情報は、BARTの公式ウェブサイトで確認できる。

BART Green Line remains out of service 2 days after fire – NBC Bay Area

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