昨年12月、ヘイワード近郊での住宅爆発事故に関し、NBCベイエリアの調査チームが検証したドアカムの映像により、PG&E作業員が昼前に住民へ避難を促したとする主張に疑問が生じている。映像には、作業員が現場に到着した後も住民に対して知らせを行った形跡がないことが確認された。
被害者の一人であるブリタニー・マルドナード氏は、PG&Eの作業員がガス漏れを知らせなかったと主張している。NTSBの予備報告書では、作業員は爆発前に4軒の家を訪れたが、応答がなかったとしている。しかし、マルドナード氏のドアカム映像にはそのような訪問の記録はなく、作業員が彼女の家の脇を通り過ぎている様子が映されている。
元NTSBの調査官ラヴィ・チャトレ氏もこの映像を精査し、PG&Eの作業員がガス漏れの際に無警告で車両の通行を許可した点を疑問視している。また、爆発時に通行車両がなかったことが幸運であったと述べた。同氏は、このような事故を未然に防げるよう、NTSBの最終報告を求めている。




