SFで駐車詐欺にあわないために知っておきたい3つの手口

駐車場を見つけるのが困難で、駐車料金も高いサンフランシスコでは、駐車料金や違法駐車をめぐる詐欺も多い。永くシティに住んでいる人なら知っている駐車詐欺の手口はこれだ。

1. 偽係員
本来無人のパーキングや、一時的に係員が不在のパーキングの入り口で、係員になりすまして駐車料金を受け取る偽パーキング係員。駐車場入口で丁寧に挨拶し、空きスロットまで誘導してくれる。現金を受け取るとそのまま着服するので、ドライバーが用事を済ませて車に戻ると、「料金未納」のステッカーが貼られている。
対策:「偽係員に注意」看板が出されているのでよく読み、代金の支払いは所定の方法で自分で行う。

2. 偽駐車違反ステッカー
実際に駐車違反をしている車両に、ニセのステッカーを貼る詐欺。ステッカーには違反金の振込先と手続きのためのWebサイトのアドレスが書かれているが、これが偽物。
対策:サンフランシスコの駐車違反金の振込みはwww.SFMTA.com 又は www.services.sfgov.orgのどちらか。コレ以外はウソ。

3. 他人の駐車違反身代わり
駐車違反のステッカーを食らった人が、周りに同車種が停車されていないか探して、ステッカーを他人に押し付ける手口。
対策:住所と車種だけでなく、ナンバーもよく確認する。

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