カリフォルニア州立大学システムでは、ラテン系学生の増加に対して、教員の多様性が追いついていない。特に、ラテン系学生が半数近くを占める状況においても、ラテン系教員は全体の15%に過ぎない。このため、少数のラテン系教員に多くのメンターシップが求められ、特に非正規職の教員にその負担が多くかかっている。
特に問題となっているのは、ラテン系教員がテニュアトラックに就く割合が少なく、学術的な決定に関与する機会が限られている点である。これに対し、いくつかのキャンパスではクラスターハイアリングによる多様性の向上が試みられている。しかし、効果は限定的で、より多くの支援が求められる状況である。
さらに、ラテン系学生や教員が学術の世界で直面する挑戦には、インポスター症候群や文化的な規範が含まれている。こうした背景のもと、適切なメンターシップとサポート体制が不足しており、大きな課題となっている。メンターシッププログラムや財政的援助が提供されているが、パイプラインの拡充が急務である。
出典: calmatters.org: At Cal State, where are all the Latino professors?




