カリフォルニア州では7月1日から新たなクリーンエア規制と州の税金引き上げが実施され、ガソリン価格が65セント上がる見込みである。共和党のブライアン・ジョーンズ上院議員が提案した法案は否決され、規制撤回の試みは失敗した。カリフォルニア大気資源局が承認した規制は、炭素排出量が多いガソリンを生産する製油所に対する罰則を強化するものである。この他、ガソリンへの消費税も2セント上がり、7月1日には61.2セントとなる。一部のドライバーは、電気自動車への転換で燃料コストの削減を図っている。大気資源局は、予想外の価格影響が生じた際にはプログラムの調整を検討するとしている。
California gas prices set to rise as new clean air regulations take effect | cbs8.com