オバマ政権が医療用マリワナを認めている州を容認することを発表したのを受けて、サンノゼでは新しいセールスタックスの財源として医療用マリワナ販売所に注目しており、現在市内に一カ所しか無い販売所を増やす事の検討を始めた。一方、以前からマリワナに開放的だったサンタクルーズには人口59000人に対して二つの販売所は多すぎるとして、これ以上販売所が増える事を懸念している。同市の調べでは、市内の販売所でマリワナを購入した患者のうちサンタクルーズの住民は４分の１で、半分は市外、残る25％はカウンティ外から買い求めに来ており、住民以外へのサービスは必要ないのではとの声が上がっている。